◆旅のしおり/L.A.旅の知識
2022.06.16
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気候 |
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年を通して温暖と言われていますが、日本のようなはっきりとした気候と違って朝夕の気温差があったりと1日の中でも変化があります。おもしろいですよね。海側の地中海性気候と内陸側の砂漠気候とが共存するロサンゼルス広域都市圏では、夏の時期に車をたった30分走らせただけで摂氏10度前後の温度差が出ることも珍しいことではないのです。あと湿度がない分、同じ温度でも日本と比べ体感は爽やかです。30度を超えても木陰で涼む事もできますよ。ただとても乾燥していますので、水分補給を忘れずにいたしましょう。 |
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時差 |
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日本より17時間遅れですが、3月の第2土曜日から11月の第1土曜日まではサマータイムと呼ばれる夏時間があって、日本との時差が16時間となります。日本との時差が17時間の冬時間の場合は現地L.A.時間から5時間を、日本との時差16時間の夏時間の場合は現地L.A.時間から4時間を足すと日本時間となります。その時、L.A.が午前なら日本は午後、L.A.が午後なら日本は午前の時間帯となります。また夏時間が開始される辺りでご旅行中であった場合、時間が1時間先に進みますのでご注意ください。飛行機などの交通機関や、お楽しみのオプショナルツアーのお迎え時間に間に合わなかったりと、とても残念なことになってしまいます。 |
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服装 |
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1日の気温の変化だけでなく、ショッピングモールやレストランなどの屋内商業施設においては冷房が効きすぎて寒いといった事もあります。そう、もうお分かりですね。ロサンゼルスの旅のポイントは重ね着です!暑ければ脱ぐ、寒ければ着る、その調節が可能な服装が重要です。また秋冬そして春先に半袖やタンクトップのアンジェリーノ(L.A.に住む人々)達が映像で紹介されることもありますが、体感の違いもあって大半の日本人の方にとっては寒すぎる可能性があります。それともう一つ忘れてはいけないのが靴です。ロサンゼルスに限ったことではありませんが、旅に欠かせない大事なことの一つに皆様の”足”があります。この足にマメが出来てしまったら…考えただけでも悲しいです…。台無しです。どうそ履き慣れた靴やスニーカーなどで日中の観光はお過ごしいただき、お洒落な革靴は夜のディナーにとっておきましょう。 |
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治安 |
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人の多く集まる場所(テーマパーク・ショッピングモール等)では、スリや置き引きに注意しましょう。場所によっては治安の悪い場所がありますので、不慣れな場所の人気のない路地裏などは避けましょう。また夜間の移動では徒歩や公共交通機関の利用は極力避け、タクシーなどを利用する事をお勧めします。バスに乗って行き先が違ってたり、降りた場所がどこなのかが不明な場合、決してそれは安全とはいえません。ロサンゼルスには日本のように流しのタクシーはいませんのでその場合、Uberなどの設定があれば位置情報を入力して目的地に到着する方法も考えられます。でも”怖い思いをしたらどうするか”の想定も大事ですが、それよりも”怖い思いを避ける手段と方法を最初から選択”することが肝要 ですよね。旅行は新たらしい冒険がいっぱい詰まった”時間の玉手箱”です。無意味で避けるべく冒険は事前に排除することを心がけて、安心安全をお供に、良い時間、良い旅行を続けましょう。 |
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飲酒 |
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カリフォルニア州では21歳未満の飲酒は禁止されています。また、お酒を買う時も身分証明書(旅行者であればパスポート)の提示を求められます。また、公共の場所での飲酒も禁止です。砂浜で一杯…お気持ちはわかります。が絶対にやめましょう。 |
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喫煙 |
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多くの自治体でビーチなど、公共の場所での禁煙を定めています。また喫煙の場合、建物から6メートル離れなければなりません。屋内での喫煙も禁止されています。(喫煙ルームのあるホテルを除く)喫煙される方にはとても厳しい環境のアメリカというイメージは遥か昔のこと。今や日本も勝るとも劣らない、いえある意味日本の方が厳しいかも?とも思える世の変化で、今更それに驚かれる愛煙家もいらっしゃらないかもしれませんが、どうぞロサンゼルスに来られても引き続きその素晴らしいマナーで良い時間をお過ごし下さい。
消費税 |
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ロサンゼルス市:9.5% アナハイム市:7.75%(ディズニーランドのある街) |
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チップ |
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レストラン |
18%~20% |
ホテルポーター |
お荷物一個につき$1~ |
ホテル客室(ハウスキーパー) |
一泊につき$2~$5 (朝お出かけ前にベッドの上に) |
タクシー |
$15%~$18% |
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IDカード |
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身分証明書を意味しますが、海外旅行中はパスポートとなります。クレジットカードでお買い物をしたり、お酒を買う際に提示を求められたり、電車の切符を購入する際にも必要な場合があります。 |
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お水 |
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ロサンゼルスのお水は飲めると言われていますが、日本とは水質が違います。旅行中はペットボトルのお水(ミネラルウォーターやスプリングウォーター)をお勧めします。 |
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万が一、パスポートを紛失された場合は在ロサンゼルス日本領事館で【帰国のための渡航書】の申請の申し出が必要です。
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在ロサンゼルス日本領事館 領事班パスポート係
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350 S. Grand Ave., #1700, Los Angeles, CA 90071 |
電話:(213)617-6700, FAX: (213)617-6725
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■領事班窓口時間:月曜日~金曜日(休館日を除く)
午前9時30分~午前11時30分、午後1時15分~午後4時15分
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■領事班電話受付時間:月曜日~金曜日(休館日を除く)
午前9時30分~正午、午後1時~午後5時
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【必要書類】領事館窓口にある渡航書発給申請書に加え、
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6ヶ月以内に撮影した写真(アメリカのパスポートサイズ可)、警察の盗難証明書、航空券または予約確認書(Eチケットなど)、戸籍謄本(抄本)6ヶ月以内のもの、現住所の確認ができるもの:免許証など |
必要書類、段取り等は必ず領事館にご確認ください。
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クレジットカードを紛失したら直ちにクレジットカード会社にご連絡下さい。また万が一に備えてお手持ちのクレジットカード会社のアメリカでの連絡先を控えてご出発ください。
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◆VISAカード:1-866-670-0955(米国内/日本語は1番を選択) |
VISA ウェブサイト |
◆マスターカード:1-800-307-7309(米国内/お電話の最初に”ジャパニーズ・プリーズ”と伝えて日本語オペレーターを呼び出して下さい)
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マスターカード : ウェブサイト |
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